|
築80年の解体民家の古材を生かし、部分的に
構造体に再利用。
地松の大梁、ケヤキの大黒柱などが磨かれて生き
返り、吹き抜け空間で存在感を感じさせてくれる。
主たる構造材の杉は吉野で選び、天然乾燥ならで
はの美しい木肌を見せて、ジャングルジムを感じ
させるような木組みでその良さが生かされている。
冬場は外気温がマイナスとなる地域での断熱性に
は特に配慮し、壁内通気工法による結露対策、パ
ッシブ換気など室内空気環境に考慮して快適性を
高めた。
家族や社会の変化にも対応出来る、木造スケルト
ンインフィルとして目指した木構造の今後100
年の耐久性に期待している。
|